ほんの少し
1日が過ぎる時間の中で
ほんの少しあなたを想う
それ以下でもなく
それ以上でもない
ほんの少し
それくらいがちょうどよくて
あなたにもわたしにも重荷にならない想い
でも消えることなく続いたことが
お互いに心地よい距離だと教えてくれる
何度目の冬を迎えようとしてるのかな
あなたは変わることなくその場所にいて
わたしも変わることなくこの場所にいて
何度目の冬を迎えても
心の片隅に灯る灯りが
暖かい温もりを伝えてくれるよ
今日もほんの少しだけあなたを想う
そしていつも通りの日常が流れていく
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