余韻

肩の素肌を

すべるように撫でる指

首筋に薄紅色の痕

触れ合う胸と胸の隙間から

零れ落ちる余韻




見つめる目は優しさを帯びて

指先は今

腰の曲線を辿りゆく


ああ、また

あなたが愛しい人になる


ひとひらの花とポエムと

穏やかに過ぎる日々 傍らに ひとひらの花。 花に重ねたポエム。 はじめまして。。 ポエム「コイウタ」を始めました。 美しい花の画像は 花の写真を撮られるブログ友達の「たんさん」から 許可をいただいてお借りしています。 花の画像も楽しんでいただけると幸いです。 添えた詩はつたない詩たちですが、よろしくお願いします。

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