いつかの夜
深々と更け行く夜
夜空には星が
ダイヤモンドのように輝いて
綺麗だねと笑ったあなたは
冷たくなったわたしの手を
ポケットに突っ込んで
寒い、寒いと言った
わたしね
その時あなたのそばに
心を置いて帰ったの
ずっと傍に居たかったけど
傍に居たいと言えなかった
何故だろうね
言えなかったんだ
だから
せめて心だけでも
あなたに見つけて欲しかったのかな
シンデレラが置いていったガラスの靴のように
わたしの心もあなたに見つけて欲しかったのかな
このポエムは花の画像を貸して下さるたんさんの画像に、ガラスの靴があったので、画像にあわせて綴ってみました(*^^*)
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